72.現象面だけで判断している限り核心は掴めない。

韓国による、日韓合意に基づく「慰安婦基金」設立に関し、日本側からも10億円の基金拠出を行うことについて、保守層から反対の意見が出ている。 この件について、内記正時様よりコメントをお寄せいただいたので、冒頭ご紹介させていただく。 内記正時大和心様   韓国がようやく日韓合意に基づく「慰安婦基金」を設立することになり、日本からも10億円の基金を拠出することが現実になりました。この件に関しては、韓…

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71.「痛快」「共感」「感動」…‘わが祖国・日本をどうしたいのか`が問われる時。

今国民一人一人に問われているのは「わが祖国・日本をどうしたいのか」ということの意思表示である。 話は2年半前に遡る。猪瀬後継都知事選たけなわだった。 当時私は田母神俊雄候補一択であった。その理由は単純明快である。田母神氏だけが、唯一孤立無援。孤軍奮闘。「日本再生」に立ち向かったからである。 舛添はもとより、細川、宇都宮は論外。祖国・日本を取り戻す人材、日本を取り戻すために託す人材が、田母神…

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70."人事の安倍”炸裂か。内閣改造と都知事選。

終盤戦を迎えた都知事選の最新世論調査によれば、小池百合子氏が優位に立ち、増田氏が追い、鳥越氏は伸び悩みという展開になっている。 鳥越陣営は既に敗北を意識したのか、街頭演説では推薦野党4党の幹部が集結し、都政とは関係のない「打倒・安倍政権」へ戦略転換を図り、大合唱を始めた。 "戦争法案"に反対して岡田・志位・小沢…が登壇した昨年の光景を再現しているかのようである。結局のところ、都知事選を利用し…

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69.都知事戦の核心は、戦後体制の攻防という見方。

一夜明ければ情勢が一変していることが珍しくないほど、国際社会は風雲急を告げている。その現象は恰も百匹目の猿現象の如く、連鎖的に世界各地に伝播しているかのように映る。 こんなときには、現実から視点を少し遠くに移すと共に、複眼的に見ることに努めてきたつもりである。 だが、ある読者の方から提供頂いた情報からたどり着いたことを契機に、折に触れてご紹介させていただいている積哲夫様のブログを拝読した瞬間…

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68.勝利の方程式「地盤・看板・カバン」の崩壊。これからは「政治資質」と「政策」の時代だ。

選挙における勝利の鉄則…「地盤(組織)・看板(知名度)・カバン(資金力)」……この鉄則は、日本独特の勝利の方程式であるとされてきた。だが、この神話も音を立てて崩れてきた。 またしても、センテンス・スプリングである。夕刊紙は、会社員の乗客が多い夕刻の地下鉄などの中吊で報じ、大きな反響を呼んだようだ。 鳥越陣営の主導権は共産党であるとされているが、統一候補擁立のために引きずり降ろされた(過去2回…

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