21.シリ-ズ・日本盟主論復刻版  ②歴史から抹消された出口王仁三郎の予見

今回は「シリ-ズ・日本盟主論復刻版  ②歴史から抹消された出口王仁三郎の予見」である。
去る4/12出稿の 「17.『日本は世界のひな形』超遠視眼的視点から転換期を見る」と併読いただきたい。

シリ-ズ・日本盟主論  ②歴史から抹消された出口王仁三郎の予見   (出稿:14.05.11)

「シリ-ズ日本盟主論・プロロ-グ」

《近未来、日本を中心とした国際社会にレジ-ムチェンジする!
当ブログは「日本盟主論」と名付け、シリ-ズとしてこのテ-マへの挑戦を試みるものである。

だが、現時点においてその観測論は殆ど見当たらない。
これはある意味での、タブ-論といえるかもしれない。
なぜならば、戦後70年近くにわたる世界秩序の逆転論であるからだ。
戦後レジ-ムを覆すそれは戦後体制を維持する勢力とのせめぎ合いであり、その実現の過程で日本が超えなければならないハ-ドルは極めて高い。

それは、反日勢力のみならず国際社会への挑戦であるからだ。
そのため、このテ-マは現実論としてはある種、奇想天外、妄言との批判を受けることも承知しなければならい。
だが当ブログでは、三年後、五年後には妄言でも戯言でもなく「日本盟主論」が真実味を帯び、現実論として浮上してくるものと推測している。》

「シリ-ズ・日本盟主論」第2弾を上梓するにあたり、最初に、5/8付第一弾では「世界最長・最古の君主・世界唯一の皇帝、天皇家」を本論の論拠として示した。

日本盟主論 その1(天皇家の存在世界最古にして世界唯一の皇帝)

それは、日本が世界の盟主たる使命を与えられた天与の宿命であることに触れなければならないとの想いからである。
宿命である以上、過去に辿った人類史は日本が国際社会の盟主として君臨するための通過地点であり、それは現在、現時点での様々な世界情勢の動向もその一里塚であり、そこに至るための洗礼過程だと考えるからである。

歴史観、歴史問題が昨今の論議の対象となっているが、たかだか戦後70年の歴史で論じていては日本盟主論の根源に触れることはできないのではないか。
今回は、神武天皇即位以前の神代の世界、神話の世界にまで遡り「世界の盟主たる使命を与えられた日本」の根拠を示すものである。

出口王仁三郎歴史から抹消された我が国が生んだ偉大な巨人である。

彼は、明治から終戦直後まで、とりわけ戦前に一世を風靡し、国政にも大きな存在感と影響力を及ぼした大本教の開祖である。

一般には宗教家、稀代の霊能者、預言者等として知られているが、彼の実像はこうした狭い枠を遥かに超越し、国政はもとより、国際社会にも多大な影響を与えた大人物であり、日本国家の建国以来の歴史を看破した稀有な存在だったことは、あまり知られていない。
人物としての度量と力量があまりにも傑出しているあまり、特に第二次世界大戦中、時の政府が警戒感を持ち、二回にわたって弾圧され投獄された。そのため、歴史から抹消されてしまったのである。

確かに、彼の預言力は凄まじかった。
「大本で起こったことは日本に移写し、世界に伝播する」
所謂「雛形経綸」である。
王仁三郎は大本の最高指導者として、世界の組み換え・世界の大改造(レジ-ムチェンジ)の雛形を行ったのである。

王仁三郎は、のちに
武田崇元 「出口王仁三郎の霊界からの警告… 1983年光文社」
       「出口王仁三郎の大降臨…1986年光文社」 
中谷伸一 「出口王仁三郎・三千世界大改造の真相…1993年kkベストセラ-ズ」
等の著書によって没後約30年の時を超え、復活することになった。

「出口王仁三郎・三千世界大改造の真相」




今回、日本盟主論として出口王仁三郎を取り上げたのには訳がある。

彼の凄まじい霊能力によって神示を筆記し、そして語られた「現代の黙示録」と称される「霊界物語(中谷伸一氏によってのちに「日月神示」として知られることになる)」や「伊都能売神諭(いづのめしんゆ)」には、過去の予言はもとより近未来に至るまでの、人類史の全プログラムが、まるで彼自身が見てきたかのようにきわめて具体的に生々しく語られてきたのである。

思いつくままに列挙してみよう。

・日露戦争を予言
・バルチック艦隊の全滅を予言
・関東大震災を予言
・第二次世界大戦を予言
・B29によって東京が焼き尽くされることを予言
・広島・長崎への原爆投下を予言
・天皇の人間宣言を予言
・敗戦後の米ソ対立を予言
・ワ-プロやファックスの出現を予言
・ニュ-メディア社会や宇宙移住を予言
・「本当の火の海はこれからじゃ」という不吉な予言

戦前の世界史に残る事象をことごとく予言し、その通りに展開していっただけでなく大正、昭和初期の時点で、すでに今日のネット社会の到来まで予言するという驚くべき事実があるからである。

ここに掲載したのは、その一部であり枚挙に暇がない。それは、恰も王仁三郎が過去から未来まですべて見通していて、歴史の流れととも生きているかのごとき恐るべき霊的素質の持ち主であったことを示すものである。

しかも、これらの予言を引っ提げて戦前の日本、中国、モンゴルを舞台に「世界の建て替え、立て直し」を実現しようと血みどろの霊的戦いを演じたのである。

預言の根源が、神霊的な次元からの発信であるため、ややもすれば客観的根拠に欠けると見られがちであるが、世界史に残る節目節目の出来事を、勃発した年度や月まで予言し、その通りに展開していった厳然たる事実を否定することはできない。

それだけではない。
武田崇元氏は著書の中で次のように記している。

《…王仁三郎の個々の予言の空恐ろしいまでのリアリティをもった的中といった事実の、背後に横たわっている深い謎。これらは、王仁三郎が人類史の中でなぜ出現しえたのか、というところに立ち返らない限り、彼の驚くべき予言の全貌も、また霊界と現界のより核心的な構造もまた、「大峠」という言葉で表現した現在の人類史を巡る様々な状況すらも解き明かすことはできないのではないだろうか。…本書では、単なる預言的な側面だけでなく、王仁三郎という巨大な霊性に秘められた恐るべき謎、人類史の太古から未来へと還流する壮大な時空間軸の中で解読しようとた…》

「大本で起こったことは日本に移写し、世界に伝播する」という雛形経綸…

王仁三郎が言い当てた、世界史に残る事象は、最初の前兆として、大本教に起こり、それが世界の霊的磁場である日本に移写し、さらに相似形のように世界に拡大伝播されていった…という恐るべき展開が現実となったのである。

これは、その事例の一部であるが、もはやこの符合は人智を超えている神のなせる業としか言いようがないのである。

●王仁三郎が徹底的な弾圧を受けたのは、昭和10年12月8日である。王仁三郎のいた宍道湖畔の松江
 別院を警官隊が急襲したのだが、連合艦隊が特別攻撃機で真珠湾を急襲したのが、この日からちょう
 ど6年後の12月8であった。《宍道湖(しんじこ)と真珠湾(しんじゅわん)という名前の符合もひっかか
 りを感じざるを得ない

●昭和11年4月8日、大本教の聖地京都の綾部と亀岡はその所有権を取り上げられ全国の大本関係の
施設はことごとく破壊された。これからちょうど6年後の昭和17年4月8日、アメリカのドゥリトル爆撃機による最初の本土空襲が行われ、やが全国の主要施設が空襲によってくまなく破壊された

●昭和17年8月7日、王仁三郎が保釈され「わしの出た日から日本は負けはじめや」といったが、ちょうど
 この日、米軍はガダルカナルに上陸し本格的な反抗を始めるのである。

●昭和20年9月8日、王仁三郎は大審院において無罪を言い渡される。ちょうど6年後のこの日、昭和2
  6年9月8日、サンフランシスコ講和条約が締結され、第二 次世界大戦が法的にも集結するのである。

この事例が示す通り、「大本で起こったことは日本に移写し、世界に伝播する」という雛形経綸…はまさに現実の事象であることに疑う余地もないのである。

さて、今回「日本盟主論」に一見荒唐無稽と思える出口王仁三郎を天皇家に次ぐ第2弾として登場させたのは、なぜかということについて触れることにする。

王仁三郎がもたらした数々の世界史の節目に対する予言は、人智を超えた高次元の力が作用していると考えなければ、説明できない。
だが、以上の歴史と彼が生存していた明治から終戦直後の時代に予言したことは、時を超えた21世紀の今日、妄言でなかったことがわかる。

そして、「日本が世界の盟主に君臨する」との観測の根拠として、王仁三郎が予見している事実を私なりに解読すると、次のようになるのではないか。

そもそも「雛形」とは何か。
果物に種があるように、あるいは一個の細胞に核があるように、万象万物、実があれば中心がある。物質的実態には必ず中核となるべき部分が存在する。

王仁三郎は「地球は天球の縮図である」と述べている。
さてその地球に住むわれわれ地上界にも、中核となる存在がある。
王仁三郎によれば、それは言うまでもなく、この日本列島のことである。日本はその国土を以て体現している。
つまり、世界の五大陸を凝縮した形が、そのまま日本の姿となっているのである。

さらに、物質文明の行き詰まりから新たな次元への上昇が必然となり、人類は近未来、精神文明主体の世界に転換せざるを得ない。
そこに至る過程において、様々な試練を乗り越えていかなければならないが、やがてそれを統合し、世界の中心となるのは日本であり、それは神界が日本に与えた使命であり、宿命である。

王仁三郎については、彼が生きていた時代、すでに神界が仕組んだ壮大なプログラムに基づいた世界の建て替えを、大改造を自ら命がけになって実践していたのである。
本稿の紙幅では、その全貌を語り尽くすことはできない。

だが、日々の報道を通じて、現時点で進行している世界情勢は、出口王仁三郎が予見している、「世界の大改造は日本に与えられた使命である」という人類の究極的ゴ-ルににたどり着く一通過地点であり、そこに至るための洗礼を受け禊の時代なのかも知れない。

出口王仁三郎については、論じ足りない部分があまりにも多すぎるため、次稿に譲るものとする。

この記事へのコメント

  • 神無月

    大和心様。

    ブログに内容が変化してきたことの訳が、遅まきながら理解できました。「大和心の回帰」という太い幹のためだったのですね。

    私も、以前より「日本が世界の中心になれば世界は平和になるのに」と思っていました。世界中の人々が日本人と同じ感覚(大和心)を身につければ無駄な争いも無く助け合う暮らしが実現し平和で豊かな世界が訪れます。

    大和心様のブログに触れ、ふと気づけば売国奴や左翼の叫ぶ声が遙か遠くに聞こえるようになりました。あまりにも低次元な言葉に相手にすることが馬鹿馬鹿しく感じるのです。

    出口王仁三郎氏のことは恥ずかしながら存じませんでしたが、ブログを読み進める中で、日本の漫画(アニメ)文化がいつの間にか世界を席巻していることが頭に浮かびました。

    世界有数のサッカー選手の多くが子供の頃観た読んだキャプテン翼に触発されています。アルプスの少女ハイジが日本のアニメだったことに驚く人も多々います。巨大ロボットが仲間と助け合いながら戦い善が悪を倒し、ドラえもんではタケコプターで空を飛び便利な物がポケットからいくつも飛び出します。

    多くのアニメが、仲間と助け合い協力し合いながら、善が悪を懲らしめるストーリーです。そこに奇想天外な要素が加わりクールジャパンと読者を引きつけます。大和心の要素を含んだ漫画アニメが世界に受け入れられていることは、すこしづつ日本文化が浸透していることになります。下地は出来ています。これからが世界の資産を有する1%の巨大富裕層との戦いが始まる前夜なのかなと思えます。
    2016年04月17日 13:05
  • 波羅

    <丹波国の重要地>
    元伊勢=眞名井原(天照の生誕地)
    天橋立=天への架け橋
    伊勢外宮=眞名井神社=匏宮(天橋立の北=北極星)
    伊勢内宮(皇大神社)奥宮=岩戸渓谷産盥=天岩戸

    神戸(綾部)=大國主の田庭
    亀岡盆地=元出雲=大國主の生誕地
    出雲大神宮=大八洲国国祖神社(祭司=大國主)
    元出雲穴太=穴太衆の発祥=出口王仁三郎の出身地

    繰り返しますが天照も大國主も丹波国王族=鰐=王仁=倭人(ワニ)です。

    三重県の伊勢神宮では内宮と外宮の役割分担が全く理解出来ません。
    岩戸渓谷産盥という名前が天岩戸の本来の役割を的確に表しています。
    さらに伊勢外宮の眞名井神社の石には元々ユダヤ人の六芒星が刻まれてましたが、あまりにも騒がれたので差し替えたそうです。
    日本ユダヤ同祖論者は本当に余計なことをしてくれました。

    <因幡の白兎>
    丹波(鰐)の大軍(大群)の支援を受けて隠岐島へ渡った因幡が丹波を裏切り隠岐を独占したので、きつく懲らしめられた後で、大國主の許しを得て丹波に降伏した神話

    <出雲国の神社>
    出雲国東部=因幡を制圧した大國主が意宇川流域を支配。天照や大國主を祀った神社が大半を占める
    眞名井神社=意宇郡(松江市)

    出雲国西部=スサノオが斐伊川流域を支配しスサノ国を建国=スサノオを祀った神社がほとんど
    出雲大社=スサノオ死後に大國主がスサノ国を制圧し、出雲大神宮から柱を一本持ち込んで突き立てたのが始まり。

    <出口王仁三郎と出雲>
    本部:綾部市と亀岡市
    綾部=神戸(大國主の田庭)
    亀岡=元出雲(出雲大神宮)
    別荘:松江市=意宇郡

    大國主命は神戸(綾部)と元出雲(亀岡)を本拠地に、元伊勢の天照の御告げに従って全国を制圧しました。
    出口王仁三郎はそれをなぞっただけ。
    これが、大日本帝国政府の記紀解釈を真正面から否定することになり、弾圧対象となりました。
    2016年04月17日 11:33
  • suede

    そう言えば、アメリカの外務大臣が広島の平和記念公園に訪れたとニュースになっていました。
    変化の兆しが見られてくるようになってきてますね。
    2016年04月17日 11:33
  • パイプの煙

    大和心さん、熊本県での大地震で余震が続く中で、先程、地球の裏側の南米エクアドルでマグニチュード 7.7 の大地震が発生し、津波の影響を見守っているとのテレビニュースがありました。
    日本で起こった事が世界に伝播するとの主様の記事を読んだ後だけに唖然と致しました。
    今回の熊本大震災では多くの無辜の方々が家屋倒壊等の犠牲となり、謹んでご冥福をお祈りいたします。
    匿名希望様より「これが本当に神の思召しによる事なのか。何故、これほどの方々が犠牲になられたのか。命を落とすことも含めて、被災する事に何の意味があるのか。」という憤りに近い感情を覚えてしました。とのコメントがありました。
    昨日、たまたま遠方の大型書店に行く機会があり、余命本の確認がてら日月神示や出口王仁三郎氏の関連本を探してきました。その中に『なぜ、神はこのような悲惨な災害を日本にもたらしたのでしょう。日本に災害が起きたのは日本人の心が乱れてしまったからで、己の悪業のツケを支払った訳ではない。日本人は神国に生きる人間として、世界中の人々に率先して模範を示すという役割が課せられており、日本で災害が起きたのは、日本人の心が特に乱れてしまったからでなく、過酷な状態の中で一つにまとまる日本人の姿を世界の人々に示すためだった。そうした日本人の姿を、散り散りばらばらになってしまった世界中の人々が見ることで、彼らは人間としての本来の生き方、争うのではなく、互いに助け合って生きることの大切さと素晴らしさを思い出してもらい、世界を変えることにあったのです』とありました。
    確かに、阪神淡路大震災や東日本大震災時に特亜3国のような餓鬼畜生の如き略奪や放火もなく、自衛隊や自治体等による炊き出しや給水、物資の配給に我先にと列を乱す事なく整然と並び、老人や幼子には気遣い譲る姿や、支援に心から感謝する姿に世界は驚嘆、絶賛されました。日本人の徳性は賞賛され、彼等は日本人は何故このように冷静で整然と秩序正しく助け合って生きていけるのかと話題になりました。
    正にこれこそが神の思し召し、御意志の現れだと思います。勿論、御遺族の身内の方々は受け入れ難い事ですし、無念の心情は察するに余りあるものと思います。もしも我が身に降りかかった時に泰然として受け入れる事が今の私には出来るか自信は有りませんが、それが神の思し召しであれば天命と受け入れる事が出来るよう、少しでも精進して行きたいと思います。
    2016年04月17日 11:32
  • 芋瀬童子

    「世界の大改造は日本に与えられた使命である」・・・然り!
    ”過ぎし世の面影”(渡辺京二著、平凡社刊);”日本の面影”(小泉八雲)を読んでいると、欧州人が「ローマ以降の覇権勢力キリスト教世界」と異質で「自分達より高度な文化」を日本で発見、驚愕している様が判ります。その高度な文化の芯にあるのが『公、公共心』の観念であることに世界は今以て気着いていません。今日、日本を訪れる外国人のコメントを見ても判ります。世界を混沌に陥れたのは「私の主張」と「拝金」であります。世界はこの獣性によって一旦壊れるでしょう。その後、人間社会を再構築する役目が日本人に課されていると考えます。【我汝を大いなる国民と成し・・・天下の諸々のやから汝によりて幸いを得ん(創世記12章2,3節)】
    2016年04月17日 08:36
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