88.目的を誤ってはならない。

最初にお願いです。

拙ブログ「86.漸く共謀罪上程…」にwikipediaから小泉政権時代の政府案(廃案)に反対した関係リストを掲載しましたが、その中にジャ-ナリスト・桜井よしこ氏が載っていたことに対して様々な反響が寄せられています。

その中で「旧武士道 大和 天原 現 高天原 大和心」様がコメントを寄せられ、桜井氏に質問状を出されたようです。

ただ、今回は他ブログにも同文のコメントを投稿されていることからか、読者各位の中にはどうやら私が質問状を出したと勘違いされている方がおられるようです。HNに「…大和心」が含まれていることからの誤解と思われますが…。

HNをどのようにつけられるかは勿論自由ですが、一端(いっぱし)のブログを発信している者の場合、読者数が増えてくると発信者が誤解されてしまうことも、ままあります。また以前には身に覚えのない成りすましによって被害を受けたことがありました。

「旧武士道 大和 天原 現 高天原 大和心」様は、日本再生の実現に向かうバリバリの愛国者であることは重々承知しており、いつも建設的なコメントを寄せられております。

ただ、投稿者を誤解されてしまうと、これまでの論旨に一貫性がなくなり、ブログの信憑性に拘ってくる懸念が持たれ、ブログ管理人としては少々戸惑っております。
大半の読者の方々は判別されておりますが、中には今回のように勘違いされる方もおられますので、その点にご配慮いただければ幸いに存じます。


さて、桜井氏の共謀罪反対者リストについてであるが、出稿時wikipediaに掲載されていたことを知り、違和感を覚えてはいたものの、改めて検証する必要があると考え、今回の出稿に際しては敢えて言及しなかった。

検索しているうちにたどり着いたのが、2006年に週刊新潮に掲載された以下のコラムである。
長文になるが、全文掲載させていただく。

2006.05.18 ()

「 歯止めはどうする、共謀罪 」

『週刊新潮』 ’06518日号
日本ルネッサンス 第214

この国の安全について考えるとき、いつも疑問に思うことがある。なぜ、オウム真理教による一連の事件を、なぜ、北朝鮮による一連の拉致事件を、防ぐことが出来なかったのかという疑問である。

オウム真理教の犯罪については警察当局への情報提供は幾件もあった。拉致事件については1977919日に石川県能都町(現・能登町)宇出津(うしつ)の海岸から久米裕さんを拉致した犯人が石川県警に逮捕されている。情報どころか拉致実行犯の片割れを、警察は逮捕したのだ。

で、その後の展開はどうなったか。麻原らは暴走を続け、松本サリン事件、地下鉄サリン事件などをおこし多くの命を奪った。拉致事件は、その後も続き、横田めぐみさんら多くの人々が連れ去られた。

日本国がこうした犯罪を防ぐことが出来ないのは、それを取り締まる法律がないからだと言われる。たとえば、北朝鮮から工作員が侵入しても、スパイ防止法がない。そこで日本政府は彼らを、出入国管理法違反、または彼らが外貨を所有していれば外国為替法違反という微罪で取り締まる。これは懲役一年、執行猶予三年と相場が決まっている。裁判が終ると、彼らは勾留を解かれ、強制退去させられる。

そのとき、犯人たちは密入国するのに用いた通信機器やゴムボート、乱数表など、スパイの七つ道具の返還を求めるのだ。危機管理の第一人者、佐々淳行氏が語った。

「昭和48年、山形県で発生した崔光成事件で工作員2名が逮捕されました。執行猶予がついて釈放されるとき、崔は通信機器とゴムボートは金日成主席閣下のもので北朝鮮の財産だから返してくれと主張したのです。こんなものは没収するのが当然なのですが、裁判所の判断は、返却せよというものでした。こんな国、世界にあるでしょうか」

法律ではなく運用の問題

それでも久米さん拉致のケースでは犯人を逮捕していたのだ。警察当局にやる気があれば、かなりのことが出来たのではないかと残念でならない。犯人を尋問し、全国の警察に、北朝鮮による拉致事件が発生したと警告していれば、その後の拉致は防ぐことが出来ていたかもしれない。だが、犯人は23日間勾留され、処分保留のまま釈放された。

それはやはり法律がないからか。だとすれば共謀罪も必要だと思えてくる。が、共謀罪の法案を見ると、問題も多い。

共謀罪が日本で浮上してきたのは国連の国際組織犯罪防止条約がきっかけである。同条約は国境を越える組織的犯罪集団による犯罪やテロ行為を、事前に効果的に防止することを目的として作られた。日本は、自民党も民主党も含めて同条約に賛成し、法務省は同条約締結で生じた義務を果たすために、新しい法律が必要だとして、この共謀罪を出してきた。

法案は当初、2003年の通常国会に提出されたが、全く審議されずに同年10月の衆議院解散で廃案となった。次に2004年の通常国会に提出され、今度は審議入りしたが、またもや058月の郵政解散によって廃案となった。3回目の提出は2005年の特別国会だった。現在06年度の通常国会で審議が続いており、与党は採決に入りたい構えだ。

同法案に関して生ずる危惧は、国連の条約の目指している国際的組織犯罪取り締まりの域を、この法律ははるかに超えているのではないかという点だ。法律には、共謀、つまりニ人以上の人間が犯罪を行う意図で話し合っただけで取り締まりの対象になりかねないととれる部分がある。

メディアでは、考えられる具体的事例として、数人で金を使って選挙の票のとりまとめを相談した場合、それを実行しなくても、その謀議が発覚すれば罪に問われる可能性などが報じられた。

行為に至らない、人の心の内面を言葉にしただけで取り締まられるとすれば、それは想像するだけで息苦しい。話し合った人々の意思を、その真剣さも含めて、外部からどのように確認出来るのか、確認困難な合意によって処罰されるとしたら、言論や思想の自由にとってこの法律は脅威となる。物言えぬ社会が到来すると言ってよい。この点について、与党は421日修正案を出した。

摩擦を恐れる国

修正によって、共謀罪で処罰するには、共謀した事実と、その実行に資する行為がなければならないとされた。428日の衆議院法務委員会で、この点について自民党の稲田朋美議員が、では共謀のみの段階で強制捜査することが出来るのかと、尋ねている。

右の問いに対する直接的な回答は「あり得ない」つまり、出来ないということだ。共謀内容を具体的実行に移す行為なしには取り締まれないとしたのは、ひとつの歯止めだ。だが、同委員会での議論を辿っていくと、民主党の細川律夫氏の「資する行為が現実になければ逮捕はされないんですね。逮捕出来るんですか」との問いに、政府側は次のような微妙に異なるニュアンスで答えた。

「共謀だけで犯罪が成立します。したがって、逮捕することは法的に可能と考えます。(しかし)実行に資する行為がなければ事実上起訴出来ません。犯罪が成立しませんから。処罰出来ませんから、起訴出来ません。(中略)したがって、共謀の段階で逮捕することは現実問題としては考えられないと申し上げました」

与党と民主党の間では、共謀罪の対象となる「団体」をどう定義するかも論点となっている。民主党は共謀罪の対象は、組織的犯罪集団に限定すべきだと主張、対する与党側は「共同の目的が重大な犯罪等を実行することにある団体、つまり犯罪組織と言えるような団体の活動として行われるものである場合に限って共謀罪の対象となることを明示した」と説明する。

一連の議論を聞いていて、幾つもの矛盾を感じざるを得ない。まず、連想するのは住基ネット問題だ。当初、住基ネットの利用範囲は厳しく限定されていた。だが、今や、住基ネットは国の事務全体に使われている。官僚たちは入り口は狭くして、時の経過を見ながら利用範囲を広げたのだ。それを政治家もメディアもチェックしていない。同じことが、共謀罪でも起きないとは限らない。

他方、反対の感慨も抱く。この国は、どんな法律を作っても、それが摩擦をおこすとなれば、恐れて使えないのではないかということだ。念頭にあるのは破壊活動防止法である。オウム真理教が地下鉄サリン事件を起こしたときでさえ、政府は破防法の適用も、彼らを解散させることも出来なかった。彼らに適用出来なければ、この法律は一体、誰に適用されるというのか。法律があっても使い切れていないのではないか。だからこそ、新法の前に犯罪取り締まりにかける国家としての意思を確立しなければならないのではないか。

http://yoshiko-sakurai.jp/2006/05/18/487





出稿時の10年前、2006年は小泉政権末期であり、共謀罪は野党の反対に遭い廃案になっている。


氏の主張は、どうやら最後の青字部分に要約されているように感じられた。

オウム事件などの重要犯罪を引き合いに、法律があっても機能していなかったことを指摘し、法制化の前に犯罪取り締まりにかける国家の意思を確立しなければ形骸化してしまうのではないか、との懸念を主張したものと思われる。


確かに共謀罪反対論を主張してはいるが、法の主旨そのものに反対しているというよりも、法制化しても機能しなければ、意味がない…法制化する以上は国家の意思を以て機能させよ。実効性がない形骸的な法律であるならば、その前に国家の意思を確立することが先決ではないのか、と問いかけているように感じられるのである。


こうした理解が当たっていると仮定すれば、他のリスト掲載者とは「反対」の意味が変わってくるのではないだろうか。


「反対」と一括りにされる中には、明らかな反日・売国者・勢力と、桜井氏のように法以前の問題から新法に反対するという立場があり、混在されているように見受けられる。


桜井氏の危惧も月日が流れ、安倍政権下の現在では法に対する国家の意思は明確化され、着々と実効化されてきている。


何分にも、コラムを発信したのは10年前であり、状況も変化している。

また今回は、適用対象を「団体」から「組織的犯罪集団」に修正し、曖昧さを排除して絞り込んでいる。


桜井氏が現政権の姿勢と今回の修正案をどのように考えるかは、現在のところ発信されていないため何とも言えないが、ともあれ現時点での見解を示す機会があれば、それを待ちながら判断する必要があろうかと思う。



要は、現在安倍政権を中心に日本再生の本番を迎えており、その目標を見誤ってはならない。。

そのために、大きな視点から見極めることが肝要であり、国民には、情報に対するリテラシ—の高さが問われていると言えるのではないだろうか。


最後に、今回の出稿はあらぬ混乱を防ぐことが目的であり、他意がないことをお伝えして本稿を終える。


この記事へのコメント

  • 波羅

    ケーズデンキが、PCデポの株を全て売却しました。
    その為に株価が一時700円台に戻される陽動が行われてたようですが…大株主で提携先のケーズが売却するとまた600円台へ落ちました。
    Twitterと2chが発端で騒動が発覚し、TV局電通が頓珍漢な全面擁護報道をしたにも関わらず、大スポンサーが当該企業から撤退という事態は、マスコミの状況判断力と先を見通す能力の無さを如実に表しています。
    マスコミは馬鹿にしている視聴者国民どころか、媚びてる大スポンサーにすらまともに相手にされてないことが、ハッキリと顕在化してしまいました。
    大スポンサーのお客様は、視聴者国民ですから当たり前の対応なんですが、マスコミはそのことも、誰からお金をもらい誰のために商品(番組)を提供しているのかも全く分かってないようです。
    2016年09月03日 01:39
  • 内記正時

    大和心様、皆様

    ふと思い立ち、一筆差し上げたく存じます。

    まず「日月神示」の一説を引用します。

    宇宙のすべては●(※)となっているのざぞ、どんな大きな世界でも、どんな小さな世界でも、ことごと中心に統一されて、まつろうているのざぞ。マツリせる者を善と言う、それに反する者を悪と言うのざぞ、人々のことごとマツリ合わすはもとより、神、幽、現の大和(だいわ)実践して行かねばならんのざぞ。
    (第二十三巻「青葉の巻」第三帖)

    ※ ●は「〇(マル)」の中心に「ゝ(チョン)」が入っている文字。「根源、原点、中心」とか「神」を意味する日月神示独特の文字です。一見記号にしか見えませんが、私自身は「神文字」と呼んでいます。

    上記には、神が全宇宙(神、幽、現)を創造した際の「創造原理」が述べられていますが、お分りのように「どんな大きな世界でも、どんな小さな世界でも、ことごと中心に統一されて、まつろうている」と神示は説いています。原子の世界から大宇宙、そして「あの世」まで、森羅万象、万象万物全ては「中心に統一されている」からこそ存在しているという意味であり、逆に言えば、どんなものも「中心」がなければ存在できないということになります。

    このことを神国日本に当てはめた場合、日本の霊的中心は「てんし様(スメラミコト、天皇陛下)」ですから、「てんし様」がおられない神国日本はあり得ないということが言えますね。しかしながら、現在の日本は民主主義の名の下(もと)、主権者たる国民が憲法や皇室典範によって皇室をがんじがらめにしている訳ですが、それは「まつろう」ことではなく、勿論「マツリせる」ことでもありません。ハッキリ申せば、日本人は「中心にまつろわず、マツリもせぬ悪」に陥っていると日月神示は教えていることにもなります。

    来るべき新しい世界とは、霊的中心者である「てんし様」が、日本ばかりか世界中を治(しら)す世界であり、日月神示ではこれを「ミロクの世」と呼んでいます。拙コメントを読んでくださる皆様には申し上げるまでもないと思いますが、「ミロクの世」とは人間が「我れ善し」のままで到達できる世界ではありません。何故なら、「我れ善し」の人間が中心にあれば、それはよくて独裁か全体主義、ほとんどの場合は争いにしかならないからです。そのようなものは旧世界の残滓(ざんし)でしかありません。

    話は変わりますが、余命翁様とプロジェクトの皆様、また大和心様など真正保守の皆様方が目指されているのは「日本再生、日本復活」であることは論を俟(ま)ちません。また真正保守の中心となる精神的基盤が「大和心、大和魂」であることも当然のことでありましょう。
    とは言え、「大和心(魂)」に到る道は一本道ではなく、多様であることを認めなければなりません。真正保守が100人いれば100通りの道があります。全く同じ顔の人間が二人といないように、どんなに考え方が近くても、完全に同じということはあり得ません。その一方で、一見真逆・正反対の道のように見えても、中心を目指し中心に統一されるという意味では共通していることもまた事実なのです。このように、「大和心(魂)」とは、多様な考え方や方向性を包含共有し、それらがお互いに矛盾することなく、むしろ補完補強し合い、行き着く先は「中心にまつろう、マツル心」であると考えてよいと思います。

    昨今の日本をめぐる情勢の変化は極めて急です。このような時、多くの人々はメディアが流す一方的な情報に乗って、特定の方向に流され易くなります。またネットの世界でも、過激な言論や批判・反論合戦はもとより、相手に対する目に余る侮辱発言までが飛び交うようになります。しかしながら真正保守たらんとする人々は、このようなことに流されたり乗ったりしてはなりませんし、更には、何かに対し性急に賛否を表明したり、或いは単純に白黒をつけようとするなどの安直な二者択一に走ることは厳に慎まなければなりません。

    そういう意味で主様のブログは、一見混迷を深める日本の情勢を正確に(しかも深く)読み解く上で、なくてはならない珠玉の情報だと思います。今回のブログ(88)では、過去の「共謀罪反対者リスト」に桜井よし子女史の名前があったことが発端となり、読者の一部に混乱が見られた旨が記述されていました。主様はこれについて、(真実に近いと思われる)素晴らしい見解を述べておられますが、これは私たちにメディアリテラシーのよき見本を見せてくださったものと、感銘を深くした次第です。

    主様が仰るとおり、「(大和心の復活という大きな)目的を誤ってはならない」のであり、「中心にまつろう道」は360度全方向に開かれていると認識することが重要だと思います。
    2016年09月02日 12:39
  • 神無月

    大和心様。

    1日に都政改革本部会議(第1回)が行われましたね。
    http://www.metro.tokyo.jp/tosei/governor/governor/toseikaikaku/live/0901.html

    小池都知事の方針と新スタッフの活動が始まりました。是非とも透明化を進めてほしいものです。マスコミは築地移転で騒いでいますが、安全第一ですから、小池女史には押し切って進めて頂きたいものです。

    精神学協会の積氏と坂本氏の特別対談 第二弾が始まりましたね。
    「日本のしくみとは何か」坂本敏夫.comで公開開始
    http://sakamoto-toshio.com/

    いよいよ日本列島が神となり、世界の救世が始まるようです。
    日本盟主の始まりです。
    2016年09月02日 12:18
  • 特命希望

    ロシアとの会談のニュースを見て、日本はロシアと(正確にはプーチンと)なら、警戒をしつつもある程度はまともな交渉ができそうな気がします。
    北朝鮮を実質支えている瀋陽軍区と中共本部との対立を煽り、中国を軍閥毎に分裂させる。イギリスにも手伝わせ、朝鮮戦争再開にまで持ち込む。
    そんなことができれば、特亜三国は消え去るかもしれません。
    もちろん、連中もその点を見越しているかもしれないので、安倍政権のシナリオ通りいくかはわかりませんが。
    そもそも、安倍総理がそれを狙っているのかどうかも、現時点では不明です。
    ただ、このような妄想を思い浮かべているときに、自分は大変重要な問題を失念しておりました。
    それは、北朝鮮による日本人拉致被害者の存在です。
    万が一戦渦に巻き込まれないように、何としてでも奪還したいものです。
    「テロリストとは交渉しない」というのが、現代世界の鉄則ですが、極秘裏に北と交渉し、『拉致被害者を抑留し続け日本と敵対しても得られるものは何もない。もし解放するなら、見返りに経済支援をするので、それを元手に将軍様の手で南北統一を実現すれば、歴史に名を残す偉大な指導者になれましょう』と甘言を以て釣ることができないでしょうか。
    金正日が、本当に狂っているのか狂気を装っているかはわかりませんが。

    以上、妄想・駄文にて失礼いたしました。
    2016年09月01日 19:42
  • 旧高天原 大和心 現 高天原 正

    記事とは関係が無く長々と申し訳ございません。
    明日日露首脳会談を前にして、ロシア経済協力相新設へ、北方領土ロシア人居住権容認。。。安倍総理が発表しました。安倍総理の行動の意味というのを余命系保守ブログの皆様で共有してもらいたいのです。

    一見するとロシアと組むと言うと、売国のように感じますが違うのですよ!という事を皆様で共有していただいて、冷静に安倍外交を俯瞰的に見ていただきたいのです。

    特に大和心様は日韓慰安婦合意の時の冷静なご分析をなさっていましたから、対露外交でもきっと一歩引いた冷静なご分析をなさると存じます。

    余命系保守の我々は一見売国的に見える安倍総理の行動こそ冷静に見極め必要がありますよね。

    日本とロシアが組む事は非常に重要です。これは日本再生計画というよりはむしろ、日本再生後の日本対中国戦争(この戦争にはドンパチまでの情報戦や外交戦も含めます)という意味で、です。北野幸伯氏や『中国4.0』のエドワード・ルトワック氏に詳しいです。

    今回の件を簡単に言えば反米のための親露では決してなく、反中のための親露という事です。

    日本外交の正解は「特亜(クソ雑魚の韓朝よりむしろ中国)以外の全ての国(露含む)と組んで特亜を孤立させる事。」です。

    戦前の究極の過ちとは何か。即ちなぜ我々世界最強の大日本帝國軍は大東亜戦争で負けたか。その理由はただ一つ敵を絞らなかった事です。対ロシアが理由の主だった満州国を生命線として死守しようとして国際連盟を脱退、帝国主義(英米)と共産主義(ソ連)両方と二正面で戦い、結果敵が組んでしまった。結果帝国主義的植民地は解放されましたが、共産主義(ソ連と中共)が台頭しました。戦前の精神は素晴らしくても世界戦略は惨憺たるものでした。70年も敗戦を引きずるほどに。
    軍事的には最強だった大日本帝國軍が最弱の蒋介石軍に連勝しながらも全体として見たら敗北に突き進んだのは、軍事的には最弱の蒋介石軍が米ソ英を味方に付けていたからです。
    戦争は軍事力ではなく、同盟国を増やし(完全な双務的集団的自衛権を持つこと。核を持ち孤立するよりニュークリアシェアリングをするなど)、情報戦で敵国を悪魔に仕立て上げる事が大切なのです。

    我々が日本再生後すべき事は核保有ではなく、国防軍への完全な集団的自衛権の付与(同盟国との対等性、双務性を高める)、そして諜報機関の設置(世界中で反中親日にします。簡単です。真実を流しまくるだけです)。

    とにかく日本は敵を増やしてはならないのです。
    尖閣と沖縄を狙う中国、一応は北方領土を既に持ちある程度満足し国民感情も親日的なロシア。どちらとも戦うのは自分から敗戦に突き進むような物。
    一番避けるべきは中国と米露が組む事。
    中米が組む事はAIIBの時から無くなりましたが、中国と露(原油等資源を持ってる)が組む可能性は多分にあります。中国を枯渇させる必要があるのに資源を持つ露と組ませては最悪です。
    外務省の安倍総理の訪問先一覧を見れば分かるが安倍総理はTPPやG7、ASEMなどで北米中南米モンゴル西亜インド豪州西亜欧州と組んできました。
    8月アフリカで「自由で開かれたインド洋太平洋戦略」を唱え、アフリカを植民地化している中国を牽制。
    9月にロシアと東南アジアに行きます、また、G20と国連総会で特亜に赤っ恥をかかせます。
    安倍政権は少なくとも外交に関しては100点満点を突っ走っています。評価する時は少なくとも第二次安倍政権以降の4年間分だけでも俯瞰的に見なくてはなりません。

    以上、記事に関係の無い事を長々と申し訳ございませんでした。
    2016年09月01日 15:50
  • 高天原 正

    大和心様

    いえいえ、自分が大和心様のお名前を言ってしまえばパクって使っていたという事ですから、全ての責任は自分にあります。大変迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。

    今の所、櫻井よしこ氏サイドからの連絡はございません。匿名で問い合わせし、かつ何か回答を要求したという訳ではないため、櫻井よしこ氏から今後自分に直接回答が来るかは分かりませんが、テロ等組織犯罪準備罪可決成立までに、何らかの発言表明などをする事を期待しております。
    2016年09月01日 02:06
  • 大和心

    高天原正様

    この度はぶしつけなお願いを申し上げ、申し訳ありませんでした。

    桜井氏からの回答がありましたら、ぜひご投稿ください。
    皆様も関心を寄せておられると思います。
    2016年09月01日 00:32
  • 高天原 正

    高天原 大和心 と名乗っていた者です。
    大和心様との名前の被りを回避致しますため、高天原 正と以後名乗る事に致しました。
    日本奪還後も、日本世界盟主論などについて大和心様がご発信続けられる事を心から望んでおります。
    今後ともよろしくお願い申し上げます。

    櫻井よしこ氏の反対の真意(についての大和心様のお考え)について納得致しました。

    ここで自分としては現在、安倍政権になって時が経ち、名称や構成要件も変更された共謀罪を櫻井よしこ氏がどういった姿勢を取るのかという事を確認したく思いました。

    櫻井よしこ氏の今後の発信を注視したいと思います。
    2016年08月31日 23:03
  • 高天原 正

    2016年08月31日 22:57
  • 神無月

    大和心様。

    櫻井よしこ女史は、核心を突く方ですから、時々「おやっ?」と思うことは有ります。
    今回も、そう思いましたが、そう言うことだったんですね。
    移民受け入れを、櫻井女史は肯定されています。

    「櫻井よしこ氏 ヘイトスピーチは日本人の誇りの欠如が原因」
    http://www.news-postseven.com/archives/20140523_255470.html

    女史は、膨大な資料を読み解き真実を導き出す、保守先鋒のような方ですから、にわか保守では太刀打ちできません。言葉の奥を読み解かないと誤解してしまいそうです。

    高天原 大和心様が質問したお気持ち、良く解ります。
    櫻井女史から回答がありましたら、ご報告お願いいたします。
    2016年08月31日 21:32
  • 特命希望

    主様の論旨をじっくり考察させていただき、またもや荀子の言葉を連想いたしました。しつこくて、申し訳ありませんが法とそれを運用する人間についての言葉です。
    曰く『良法有って治国無し。君子有って乱国無し』とまあ、大雑把にこのように記憶しております。
    いくら法が整備されていても、運用するのは人間(役人)であり、人物を得ないと政治は停滞します。かといって、法を軽視し人間の判断だけで政治を行えば、単なる人治主義に堕してしまう。
    その加減は大変難しく、人類永遠のテーマかもしれません。
    蛇足ながら、荀子の高弟の韓非子と李斯。この2人はガチガチの法律万能主義者(いわゆる法家)でしたが、韓非子は李斯に獄中で自殺させられ、李斯は秦の始皇帝の宦官の超高の陰謀で処刑されてしまいました。
    李斯が荀子に「秦は先生の言う儒(理想主義)が無くても、天下を統一する勢いです。」と自慢したところ、「お前に何がわかるか。いくら人民を法で脅し褒美で働かせたところで、統治者に徳がなければ、滅びることとなる」と答えたとのことです。
    以上、駄文にて失礼いたしました。
    2016年08月31日 20:57
  • 山本瑞教

    大和心さま、SNS世界での齟齬をキチンとお互い同士で解消できるすごさ、有難さを感じています。今後特亜の分断工作に乗らず、余命三年時事日記の翁の提唱する、外患罪外患誘致罪告発に力を向けて行動しようと思いました!(^^)!
    2016年08月31日 20:56
  • まかろん

    櫻井よしこ氏はよく分からなくて、今一全て信じる事は出来なかったけれど、きちんと物申す人だった(と思った)ので女性としての活動として参考にしていました
    最近は全く存在を忘れてました
    敵か味方か…

    話は変わりますが、今日Amazonで 山村明義氏GHQが洗脳できなかった日本人の「心」と倉山満氏日本人だけが知らない「本当の世界史」が届いて流し読みしてたら倉山氏のでダビィンチコード話が出てきて、こちらに書いたのはいつだっけ…と
    思考が誰かとリンクしてたんだなと思いました(本の一刷発行は4月)
    倉山氏の事はよく知らず、余命様のジャパニズムで読んで興味を持ちました
    Ch.桜系の活動時に知り合ったヒトが嫌ってて名前は知ってました
    活動家が倉山氏のせいで二派に別れてしまったとか…聞いて嫌気がさしたし、綺麗事ガンバレや桜は完全目覚めた日本人には物足りなく、子供だましだと思えてしまいました
    私は個人で戦ってますが、でもだからこそ敵を見抜けると少し自負もあります
    奴等のやり方も考え方も分かります
    奴等を怒らせて引き摺りだすのも得意です(笑)
    怪我や最悪事態もこの歳になれば恐くない(笑)
    金や権力、暴力にも屈しない自信があります
    でも、やっぱり一人では力は小さい
    日本を護れない
    だからこそ、余命様や大和心様に本当に感謝してます
    日本人を目覚めさせてくださいました
    お二人を信じています
    日本人の為に
    日本を良くする為に
    私達の行動理念はそれだけで十分なんですよね、きっと

    話がとりとめなく、申し訳ありません(酔っ払ってるかな)
    いつもありがとうございます
    明日から9月!
    また何かが起こる!
    起こす!かな(笑)
    失礼致しました

    2016年08月31日 20:50
  • Black Tie


    大和心への回帰(赤帯)さま、


    お見事です!


    2016年08月31日 11:38
  • ドンマイ、ドンマイ、o(^-^)o
    2016年08月31日 10:07
  • 妖精さんの端くれ

    おはようございます。櫻井よし子さんの影響力は強いのですね。
    だからこそ、パヨクの様に反射で発言するのではなく(例えば“凶暴罪”のみずほ)、今は沈黙されているのかもしれません。

    主様の書かれている通り、運用側への強い不信があるのだと思います。
    蓮舫の二重国籍問題も、法律では「日本国籍を取得したら外国籍は離脱しなければならない」となっているのに、役所が事後確認をしていないと思われるのがおかしいわけで、もし多重国籍に旨味があるのなら、ごまかす連中がいるのは当然でしょう。
    お人好しすぎるのか、ただの怠慢か、それとも意図的に見逃してきたのかと疑われても文句はいえないはずですね(そもそも民主党の身体検査は?って?するわけないw)

    外患罪も運用する側が試される事案です。楽しみです。
    2016年08月31日 10:04
  • 高天原 大和心と名乗っていた者です。

    申し訳ございませんでした。

    大和心様と内記 正時様に大変感銘を受け、Facebookなどでそのアカウント名を名乗っていたという事があり、高天原 大和心などと名乗っておりました。

    この大切な時期に、保守陣営に大和心様と名前が大幅に被り、大和心様ならやらない言動を行うなど、少なからぬ混乱を与えてしまった事を大変深く反省しております。

    本当に申し訳ございませんでした。

    以後現在はまだ決めておりませんが、名前は改変致します。
    2016年08月31日 08:03
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